♡パペットの魅力・・・
よく、どうして腹話術を始めたの~?と聞かれるので、先ずその話から
私は早生まれだった事も有り、幼い頃は背が小さく、人前で話す事も苦手な子でした。
運動も苦手だったので、よく家で人形で遊んだり絵を描いたりしていました。
小学生の頃に、人形劇「ひょっこりひょうたん島」に夢中になって
人形劇クラブに入ったのですが、人形作りだけでとても残念でした。
中高では美術部に入り、美術教師を目指しました。
美大時代、人形を作って人形劇に取り組んだ事が有ります。
その時の劇を観る子供達の笑顔と笑い声が、年を重ねてもずっと忘れられず
いつか又、どこかで人形劇をしてみたいなと、ずっと思っていました。
教師になってから、子供達との楽しい出会いが沢山有りました。
一人一人に寄り添いたいと思っても中々上手くいかずに、悩んだ時も有りました。
特に最後の支援学校時代に、一人一人に寄り添う支援の大切さを実感し、
それが、今の私の腹話術やパペットセラピーに繋がっています。。
当時学び始めた腹話術を授業に取り入れると、沢山の子供達が笑顔になり、
授業にも集中し易くなりました。発話の支援等にも効果が出ました。
私自身も、相棒のパペット達に支えられ癒され、
人前で話す事や歌う事が、余り苦手では無くなっていきました。
その頃から、施設での腹話術ボランティアを少しずつ始め、
地元に人形劇場が無かったので仲間と共に、子どもの日のパペットショーを始めました。
更にパペットの可能性を探りたくなり、健康上両立は無理なので早めに退職して活動を開始しました。
腹話術のインストラクターと、パペットセラピストの資格を取って、
腹話術の講座(高崎育英短大非常勤講師7年、カルチャーセンター7年等)や、色々な場所での
パペットショーやパペットセラピーをして来ました。
せっかくなら人まねでは無い、自分らしい活動を目指し、 「笑顔、癒し、多様性」 と
「パペットの可能性」を大切にして、色々な挑戦をしたいと思っています。。
国際大会に2回出場して世界レベルの腹話術を学んだり、美術教師の経験を活かして人形制作をしたり
声楽を学んで多種類の声に挑戦したり。。
試行錯誤の連続ですが、少しずつ多様なテーマや様々な年代へと、パペットが広がっています。
これからも少しずつ挑戦を続け、HPにも投稿出来たらいいなと思います。
これまでの活動の様子を、HPのボタンから覗いてみてくださいね。
☆腹話術は、興味が有れば誰でも出来る様になります。
☆公演・講座・セラピー
(幼保育園・小中高特別支援学校・公民館・図書館・美術館・病院・敬老会・施設・児童クラブ
・子育て支援センターなど、年代やテーマ等のご要望に合わせて実施しています)
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